2018年6月22日金曜日

ミクロ経済学「追加問題」需要の価格弾力性の計算(直角双曲線・微分をするケース)

 

ミクロ経済学「追加問題」
需要の価格弾力性の計算(直角双曲線・微分をするケース)

問題 http://www.mogijuku.jp/30-7-7.pdf

※x=0,Y=0の漸近線が直交する反比例のグラフ(直角双曲線)は支出額が一定なので需要の価格弾力性は1になります。
 ※直角双曲線でも、漸近線が縦軸・横軸(x=0,Y=0)でない場合には支出額は一定ではないので、価格弾力性が1にならないケースです。
 ただし、従来通り、コブ=ダグラス型であれば、見た瞬間に価格弾力性は1に解答できます。 
分数の微分はやったことがない受験生は驚いたかもしれませんね。
満点阻止問題になったはずです。