私は20歳代で渡米して、滞在していたニューハンプシャー州でボランティア経験があり、そこでは様々な人たちと知り合うことができました。
当時、お世話をしていた老人、実はかなり知識人のようにも見えていたのですが、
彼が何者なのか?当時留学していた私に学校の状況について訊ねたときにその全貌が明らかになりました。
私のクラスは白人ばかりで、有色人種は私1人、まあ、相手にもされていないと、その老人に話すと、なんとその老人はいきなり電話をかけ始め、相手は私のクラスの教員(経済学部長)でした。
なんと!その老人、実は元経済学部教授で、その教員の元指導教官だったのです。
いやはや、驚きました。
クラスの教員は反省していると私に伝え、
それ以来、かなり勉強環境が整ったと思います。